アートな家具で生活を、店舗に遊びを
こんばんは。小野です。
宣言通り、本日ブログが書けました!
今回は前回お伝えしていたアート家具のニューフェイス、
第2段をお届けしたいと思います。
本日ご紹介させて頂くアート家具は、トランク型ドレッサーです。
一瞬イラストかCGかと見間違えるようなフォルムとデザイン。
今までにもいくつかアート家具を製作していますが、
このトランク型ドレッサーが「アート家具」という言葉が一番しっくりくる気がします。
本物のトランクのように革のハンドルを付けています。
こちらのハンドルを引くと….
収納力たっぷりの引き出しが。
化粧品やコットン、ハンカチなど、様々なものがしまえます。
引き出しが付いてるだけじゃドレッサーとは言えません。
ドレッサーという名前がついているからには、大きな鏡がなくっちゃいけません。
トランクの天板を持ち上げてみると……
大きな鏡!これで、ばっちりドレッサーと呼べますね。
社内では鏡でなく、黒板にして勉強机などにしても可愛いんじゃないか、
という意見もでていました。
天板を開いたときに、後ろに倒れてしまわないよう、
チェーンの支えもついているので安心です。
企画・立案を美人WEBデザイナーMさんが、
デザインを私が担当させて頂きました。
アンティークショップに売っているようなトランクが、
そのままドレッサーになっているイメージ。
ということで最初は写真を使った案だったのですが様々な提案を経て、
最終的に手描きの鉛筆のタッチの残るデザインに決まりました。
トランク部分は木にインクジェットシートを貼りこんでいて、
脚部分は、木に塗装して色をつけています。
脚部分は本物の木なのに上のトランクの手描きデザインが相まって、
イラストで描いたような、トロンプルイユのような不思議な感覚。
もちろん、脚部分にインクジェットシートを貼ることも可能です。
木製の脚部分と手描きのデザインのトランク部分の差が出すぎないよう、
トランクの地にはリアルレザーの写真を使用しています。
アート家具が普通の家具と違うところは、
インクジェットシートでデザインを貼りこむことで何通りものデザインが可能ということです。
同じ形状でも、デザインを変えるだけでがらりと印象が変わります。
例えばドレッサーでなく、お店の雰囲気に合わせたお洋服や小物のディスプレイ什器としても。
鏡を取って、もう少し小ぶりなサイズにしたいなど、設計からデザインまで。
スプリングフェアなどでは、全体にお花をあしらったデザインも
可愛いかもしれません。
違うデザインのトランク型ドレッサーが欲しい。
全く違ったアート家具が欲しい。
アートな家具をお気軽に。
生活に遊びを。店舗に遊びを。
オリジナルのアートな家具、アートな什器を作りませんか?
ちょっと興味があるなぁ!と思われましたら、ぜひお問い合せください。